共有名義は変更や解消できる?

共有状態が発生する主な要因は相続

不動産で共有名義になるケースは相続であり、相続が発生した際には相続人同士で遺産分割協議を行うことになります。
遺産分割協議とは、共同相続人全員で遺産の分割について協議を行いそれに合意することを意味します。
この場合、法定相続分や遺言の内容と異なる割合で相続分を決めることも可能ですが、共有名義にならないよう共有状態にならないように協議を行い分割するのが理想です。
遺産分割協議のときに、とりあえず共有名義などのように結論を出してしまうと面倒なことを後回しにしているだけですし共有名義の不動産があるときには後からトラブルが起きる可能性も高くなるので注意が必要です。
この場合、専門家に相談を行ってリスクには何があるのかアドバイスを受けておくと安心に繋がります。
なお、共有名義の不動産があるとき変更や解消ってできるのだろうか、このような疑問も共有名義の不動産で問題が起きたときに知っておけば回避方法に繋げることができます。

共有名義の共有持分を解消する方法は?


共有名義の不動産の場合、自分の持分については他の所有者に同意を得ることなく売却ができる、共有名義の不動産全てを売却するときは全員の同意が必要で一人でも反対している場合は無効になります。
そのため、共有名義の不動産を持っている人の中には持分を解消できないか、変更する方法はないのかなど疑問に感じているのではないでしょうか。
共有持分を解消する方法は、共有状態を離脱することで共有関係の状態では根本的な解決はできないといいます。
なお、共有名義になっている不動産のトラブルを解決するためには現物分割・代金分割(換価分割)・代償分割(価格賠償)の3つのやり方があります。
しかし、仲が悪かったり疎遠などの場合にはこれらの方法では話がまとまらないケースもあるでしょうし、名義人同士での話し合いおよび協議なども限界があるため、解消するためにも持分だけを早期段階で売却して共有状態から離脱する方法が有力です。

まとめ

共有状態から離脱することが、共有持分の解消に役立てることができます。
共有状態を脱却する方法は、全員で協議を行い共有名義の不動産を売却する、それぞれの持分の割合に応じて売却代金を分配するのが理想です。
このとき、一人でも反対している場合には売却ができません。
もう一つの方法は自らの持分だけを売却するやり方ですが、これは他の共有名義者に伝える必要がないこと同意がなくても共有持分は自らの意思で売却ができるなど民法で定めが行われています。

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